帝王切開
専門医が
24時間365日対応します。
当院では24時間365日、帝王切開に対応いたします。
常勤、非常勤を含め8名の医師が在籍しており、手術が必要と判断した場合には速やかに行うことができます。
原則的に脊椎麻酔にて行いますので、赤ちゃんが生まれる瞬間を感じることができますし、赤ちゃんに触ることもできます。
麻酔について
原則的に脊椎麻酔にて行いますので、赤ちゃんが生まれる瞬間を感じることができますし、赤ちゃんに触ることもできます。
帝王切開のケース
あらかじめ手術日(分娩日)を決めて行う「予定帝王切開」と、
経腟分娩の最中に母児の安全を脅かすトラブルが発生した場合に早急に行う「緊急帝王切開」があります。
計画帝王切開のケース
前回が帝王切開
※当院では帝王切開後の経腟分娩は行っておりません。
- 当院のポイント
- 前回の傷跡がひどく目立ち、後遺症などの症状が強くあった方は形成外科医師と連携して皮膚の縫合を行います。
ご希望の方は事前に形成外科外来を受診いただき、ご相談ください。
また手術後にお腹のきずあとが気になる方もお気軽にご相談ください。
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- 骨盤位(逆子)
- ※当院では逆子の経腟分娩を原則として行っておりません。外回転術は行っておりますので外来にてご相談ください。
- 子宮手術既往
- 児頭骨盤不均衡
- 子宮筋腫(児の通過障害となるもの)
- 母体感染症
- 双胎妊娠
- 前置、低値胎盤
- 高齢妊娠
など
緊急帝王切開を必要とするケース
- 胎児機能不全(胎児仮死)
- 常位胎盤早期剥離
- 妊娠高血圧症候群
- 微弱陣痛・分娩停止
- 回旋異常
など
入院に関して
予定帝王切開の方は6泊7日入院になります。
緊急帝王切開の方は出産日から数えて7泊8日入院になります。
医療的な判断において継続的な入院が必要な場合はこの限りではありません。